研究課題/領域番号 |
25K09662
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分44030:植物分子および生理科学関連
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
後藤 千恵子 大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (00792269)
|
研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2030-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2029年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 自発光系 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、生物発光は様々な分子イメージングに導入されており、植物生理学分野では特定のプロモーター下で発現したルシフェラーゼの活性を検出する系が頻用される。しかしこの系では添加したルシフェリンが到達しない組織の解析は難しい。また、長時間の解析にはルシフェリンの継続的な供給が必要である。本研究ではこれらの状況を改善するため、ルシフェリンが生体内で生合成され供給される自発光系(自律的に発光するシステム)を植物へ適用する。発光の高輝度化と多色化を進め、自発光系を導入したシロイヌナズナを用いて重力屈性応答や側根創始の解析を行い、自発光系が植物生理学研究における新たな解析ツールとして利用できるかを検証する。
|