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下垂体-時計中枢経路を標的とした時差症状消失薬の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K09710
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44050:動物生理化学、生理学および行動学関連
研究機関関西大学

研究代表者

山口 賀章  関西大学, 化学生命工学部, 准教授 (30467427)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード視交叉上核 / 概日リズム / 時計遺伝子 / アルギニンバソプレッシン / 時差
研究開始時の研究の概要

生体は、およそ24時間周期で振動する概日リズムを有する。概日リズムは、多様な生理学的プロセスの日周リズムを駆動し、生体が環境の周期的な変化を予測し効率的に適応することを可能にする。概日リズムは、急な明暗周期の変動といった外乱下でも、それまでの体内時計を維持できる頑強性(時間恒常性)を有する。しかし、この頑強性があるため、私たちは時差ボケに悩まされ、シフトワーカーは生活習慣病のリスクを負う。本研究では、実験動物モデルを用い、時差責任分子であるアルギニンバソプレッシンのシグナルを中心に完全な時差症状の解消を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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