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転移因子を抑制する哺乳類最大の遺伝子ファミリーKZFP遺伝子群欠損マウスの解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K09715
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分45010:遺伝学関連
研究機関熊本大学

研究代表者

荒木 喜美  熊本大学, 生命資源研究・支援センター, 教授 (90211705)

研究分担者 吉信 公美子  熊本大学, 生命資源研究・支援センター, 助教 (20274730)
荒木 正健  熊本大学, 生命資源研究・支援センター, 特任准教授 (80271609)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード遺伝子改変マウス / KZFPクラスター / トランスポゾン
研究開始時の研究の概要

ヒトやマウスのゲノムの中には、多数の転移因子(トランスポゾン、TEs)が存在し、ゲノムの中を動き回る活性は、もともと存在する遺伝子に悪影響を及ぼす。そのため、通常TEsは抑制されており、その中心的役割を果たすのが、KZFPs遺伝子群である。多数、多種類存在するTEsに対応するため、KZFPs遺伝子群は重複と組換えにより、その数を増やし、巨大なクラスターを形成している。我々は、ゲノム編集技術を使って、染色体2、4、7、12、13番の大きなKZFPsクラスターを欠損したマウス系統の作出に成功した。これらのマウスにおいて、TEsの活性変化が発生や分化にどう影響するのか明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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