研究課題/領域番号 |
25K09737
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分45030:多様性生物学および分類学関連
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
タヴァレス・ヴァスケス ジエーゴ 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 特任助教 (60835320)
|
研究分担者 |
岩崎 貴也 お茶の水女子大学, 基幹研究院, 講師 (10636179)
|
研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2030-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2029年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 自然史資料 / Genome skimming / 東アジア植物多様性 |
研究開始時の研究の概要 |
ミュゼオミクスは、大規模な研究のための自然史コレクション利用をして、DNA情報などにおける問いを調べる分野である。本研究は、東京大学植物標本室(TI標本室)に保管されているシダ植物のコケシノブ科の標本に基づいて、genome skimming法により遺伝子データを得て、コケシノブ科の中の隠蔽種複合体系統の分類学的な大規模の研究を行いたい。そのため、東京大学のTI標本室の豊富なシダ植物標本コレクションを利用しながら、海外の様々な標本室の連携をつけて、現地調査と標本調査を網羅的に研究する。ミュゼオミクスのアプローチを利用することで、貴重な自然史資料の保存につながる。
|