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交雑起源の種形成を想定したタデ科絶滅危惧種における遺伝子浸透と雑種繁殖の実態解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K09741
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分45030:多様性生物学および分類学関連
研究機関岡山大学

研究代表者

山下 純  岡山大学, 先鋭研究領域, 助教 (20432627)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード種間交雑 / 絶滅危惧種 / 保全対策
研究開始時の研究の概要

絶滅危惧種における遺伝子浸透(戻し交雑による遺伝子汚染)は、一度生じてしまえばその除去は困難である。その一方で、遺伝子浸透が危惧されている種であっても、実際は浸透していないのではないかと思われる事例もあり、現時点では実証研究は殆ど進んでいない。本研究では、タデ科ギシギシ属において応募者が発見した未知の雑種集団を具体例として、交配実験による未知雑種の再現を試みると共に、形態的に推定された両親種を系統解析と核DNA量によって検証する。つぎに次世代シーケンサーを用いたDNA多型解析により、雑種集団と両親種の遺伝子組成を明らかにして遺伝子浸透の有無を検証する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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