• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

外傷性授精がもたらした新奇形質の起源と進化史を解き明かす

研究課題

研究課題/領域番号 25K09745
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分45030:多様性生物学および分類学関連
研究機関兵庫県立大学

研究代表者

山田 量崇  兵庫県立大学, 自然・環境科学研究所, 教授 (20463474)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2028年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードトコジラミ上科 / 副生殖器 / スパーマリッジ / マイクロCT
研究開始時の研究の概要

「外傷性授精」とは、雄の鋭い交尾器を雌の体に突き刺して、体腔内に直接精子を送り込む交尾様式である。トコジラミ上科の雌の腹部には外傷性授精への対抗構造として「副生殖器」という独特の器官が存在するが、これは他の生物には全く見られない新奇形質であり、獲得に至る形態の進化についてほとんど情報が無い。副生殖器の獲得機構を、近年急速に普及している高度な形態観察技術と、厳密な系統種間比較によって詳細に検討し、この新奇形質の起源と進化のプロセスを探る。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi