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性選択による雑種種分化の実現可能性を実験的に評価する

研究課題

研究課題/領域番号 25K09750
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分45030:多様性生物学および分類学関連
研究機関国立遺伝学研究所

研究代表者

香川 幸太郎  国立遺伝学研究所, ゲノム・進化研究系, 博士研究員 (80780395)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード種分化 / 性選択 / 雑種形成 / 行動実験 / 進化シミュレーション
研究開始時の研究の概要

種が急速に多様化した分類群の多くで婚姻色や求愛ダンスなどのオスの性的装飾が多様化している。性的装飾の多様化を伴う種多様化はいかにして起きるのだろうか?本研究は、雑種形成と性選択という進化メカニズムに注目する。雑種形成は別種由来の遺伝子を組み合わせることで多様な新奇表現型を生み出しうる。もし雑種集団でメスの配偶相手への選好性に新奇表現型が生じれば、オスに作用する性選択が変化し、新奇な性的装飾を持つ新種の形成が導かれると予想した。本研究では、この種分化メカニズムの実現可能性を評価する。そのために、スラウェシメダカ類の雑種を用いた行動実験と、実験結果を組み込んだ進化シミュレーションを実施する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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