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環境激変イベントに伴う底生動物相変化の普遍性:長期定点観測と堆積物コアの統合解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K09769
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分45040:生態学および環境学関連
研究機関静岡大学

研究代表者

佐藤 慎一  静岡大学, 理学部, 教授 (70332525)

研究分担者 千葉 友樹  千葉県立中央博物館, その他部局等, 研究員 (40847935)
塚越 哲  静岡大学, 理学部, 教授 (90212050)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード環境激変イベント / 底生動物 / 長期定点観測 / 堆積物コア
研究開始時の研究の概要

本研究は、現在の大規模干拓や外来種侵入などの人為的撹乱や、地震・津波などの自然災害に伴う環境と生物の変化イベントに対して、干潟貝類と貝形虫類を対象にして今後も数十年間レベルでの定点観測を毎年継続し、それらの時間的変化が堆積物表層の遺骸集団や堆積物コア中の化石集団にどのように記録されているかを明らかにする。
干潟・浅海域は海洋の浄化機能の中枢であり、その喪失は海洋汚染に直結する国際問題である。急激な環境変動に対する生態系の応答には多くの共通点が見られるため、それらの普遍性を根拠にして、将来の環境激変イベントの影響を具体的に予測するために必要となる比較可能な定量データを提供する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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