研究課題/領域番号 |
25K09779
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分45040:生態学および環境学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
長田 穣 東北大学, 変動海洋エコシステム高等研究所, 准教授 (90750084)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 生物多様性 / 多様度指数 / 次元削減 / ランダム群集 / 生物間相互作用 |
研究開始時の研究の概要 |
一昨年に採択された昆明・モントリオール生物多様性枠組により「2030年までに自然の損失を回復軌道に乗せる」ことが世界目標に決定し、地域の生物多様性を評価することがますます重要な課題になっている。生物多様性を評価する指標には長い歴史があるが、近年ではそれぞれの指標が生物群集のどのような変化を捉えているかについて多くの議論が起こっている。本研究では、ランダム群集モデルを用いた数理解析を実施することで、生物群集の多様性(種の多様性や相互作用の多様性)の変化が代表的な多様性指標であるHill数に与える影響を明らかにする。
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