• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

易溶性骨格を有するアカンタリア類の東シナ海東部および日本海南西部における出現特性

研究課題

研究課題/領域番号 25K09783
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分45040:生態学および環境学関連
研究機関長崎大学

研究代表者

鈴木 利一  長崎大学, 総合生産科学研究科(水産学系), 教授 (20284713)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードアカンタリア類 / 海洋プランクトン
研究開始時の研究の概要

アカンタリア類は硫酸ストロンチウムの骨格を持つ原生動物で、海洋水柱中に出現するプランクトンである。この分類群は、採集後に水溶液中で保存すると、骨格が直ちに溶解して消失し、現場海域で出現していたにもかかわらず、その痕跡が消えてしまう。そのため、定量的な調査・研究が進まずに、食物連鎖や物質循環における役割についても推測できない状況である。そのような問題を克服するために、乾燥状態で保存された標本を使用し、アカンタリア類の出現量と分類群組成を明らかにする。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi