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赤色に対する情動バイアスは動物界に広くみられる現象か?

研究課題

研究課題/領域番号 25K09790
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分45040:生態学および環境学関連
研究機関長崎総合科学大学

研究代表者

持田 浩治  長崎総合科学大学, 総合情報学部, 教授 (60583474)

研究分担者 高橋 宏司  新潟大学, 自然科学系, 准教授 (70723211)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード色彩心理 / 視覚コミュニケーション
研究開始時の研究の概要

ヒトにおいて、赤色が恋愛や恐怖といった様々な情動を促進する認知上のバイアスの存在が明らかになった。この心理特性は、ヒト社会において、信号などの生活デザインや広告シグナルとして広く利用されてきた。本研究は、赤色に対する情動バイアスが、ヒトだけでなく、動物界に普遍的な現象かを検証する。そのために、赤色が弁別可能な脊椎動物において始めに分岐した無顎類と、同様に赤色が弁別可能な無脊椎動物のクモ類と軟甲類を対象にした比較行動実験を行う。既に行動レベルで情動バイアスの存在が示唆される脊椎動物・硬骨魚類では生理学的解析を行う。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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