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児童生徒における毛髪中のホルモンを用いたメンタルヘルス評価手法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K09799
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分45060:応用人類学関連
研究機関滋賀大学

研究代表者

大平 雅子  滋賀大学, 教育学系, 教授 (40616190)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードメンタルヘルス / 子ども / 毛髪 / コルチゾール
研究開始時の研究の概要

子どものメンタルヘルスは重大な社会問題である。いじめの認知件数、暴力行為の発生件数は前年度より増加、不登校児童生徒数は過去最多となっている。この背景にはメンタルヘルスの自己管理の難しさがある。この問題に対し、本研究では毛髪中のホルモンを用いた客観的なストレス把握の方法論を導入する。体内のホルモン分泌により生理的なストレスレベルを評価することで、生理・心理両面にわたるストレスを2元的に可視化することができる。そうすることで、例えば自己のストレスを低く見積もっている者を発見できる等、複雑な背景を有する子どものストレスに対する新たなアプローチが可能になると期待している。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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