研究課題/領域番号 |
25K09814
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分46010:神経科学一般関連
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
古市 貞一 東京理科大学, 創域理工学部生命生物科学科, 教授 (50219094)
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研究分担者 |
篠田 陽 東京薬科大学, 薬学部, 准教授 (80403096)
定方 哲史 群馬大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (90391961)
前澤 創 東京理科大学, 創域理工学部生命生物科学科, 教授 (90548174)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | CAPS2/CADPS2 / 分泌小胞 / エキソサイトーシス / 膵疾患 / 神経ペプチド |
研究開始時の研究の概要 |
エキソサイトーシスは、分泌小胞に包含された情報力や活力をもつ物質/因子を細胞外へ放出する現象で、多くの細胞タイプがもつありふれた現象である。しかし、各細胞タイプにおける制御のしくみとその変調により高まる疾患リスクには不明な点が多い。本研究では、広範な種類の物質/因子のエキソサイトーシスに関わるユニークな制御関連分子Cadps2に着目し、神経細胞や膵内外分泌細胞におけるエキソサイトーシ制御とその欠損による分泌不全と病態の分子基盤の解明を目的とする。本研究成果は、Cadps2依存的エキソサイトーシス制御の多様性およびエキソサイトーシス障害が起因する疾患リスクの統合的な理解に貢献すると期待される。
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