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シナプス小胞内へのグルタミン酸輸送機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K09815
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分46010:神経科学一般関連
研究機関同志社大学

研究代表者

河野 洋幸  同志社大学, 研究開発推進機構, 助教 (10736218)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードグルタミン酸トランスポーター / シナプス小胞 / pHluorin
研究開始時の研究の概要

グルタミン酸作動性神経では、シナプス小胞がエキソサイトーシスによりグルタミン酸を放出し、エンドサイトーシス後に小胞型グルタミン酸トランスポーター(VGLUT)を介して再充填される。この過程は液胞型プロトンポンプ(V-ATPase)が形成するプロトンの電気化学的勾配に依存する。モノアミンやGABAはpH勾配を利用するが、グルタミン酸は膜電位駆動の単輸送と考えられてきたものの、議論が続いている。本研究では、VGLUT欠損神経培養細胞を用いた小胞内プロトン動態のイメージングを行い、グルタミン酸の再充填過程におけるプロトンの役割を明らかにし、その輸送機構を解明することを目的とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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