• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

養育行動を生み出す神経ペプチドの協調的作用の解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K09829
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分46010:神経科学一般関連
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

稲田 健吾  国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, 研究員 (20823363)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード視床下部 / オキシトシン / バソプレシン / 養育行動
研究開始時の研究の概要

哺乳類の親は、子孫を残すため積極的に養育行動を行う。オキシトシンとバソプレシンはげっ歯類の養育行動を促進する作用を持つ神経ペプチドである。これらは2アミノ酸残基の違いしかなく、オキシトシン受容体はオキシトシンに加えて、バソプレシンにも反応するクロストーク現象を起こす。そのためオキシトシンとバソプレシンによる養育行動の促進作用は、オキシトシン受容体も含めた3者の協調的な動作によって生み出されている。しかしその詳細に関する理解は進んでいない。本課題ではオキシトシンやバソプレシンがいかにして養育行動を促進するのか、特に視索前野オキシトシン受容体発現細胞の活動レベルに注目しそのメカニズムを探る。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi