研究課題
基盤研究(C)
視床下部外側ニューロテンシン神経がどのように下流のドパミンおよびノルエピネフリン神経の活動を制御することで覚醒維持、または睡眠から覚醒への遷移を引き起こすのかについて明らかにする。これにより、ニューロテンシン神経が制御する覚醒調節神経回路機構を同定し、不眠症や過眠症など睡眠関連疾患の有効な創薬研究に繋げたい。