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腸内細菌は脳の老廃物排泄機構グリンパティックシステムにどのように影響しているか

研究課題

研究課題/領域番号 25K09844
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分46030:神経機能学関連
研究機関東京大学

研究代表者

宮本 浩行  東京大学, ニューロインテリジェンス国際研究機構, 特任准教授 (90312280)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードグリンパチックシステム / 腸内細菌 / 睡眠 / アルツハイマー病
研究開始時の研究の概要

腸内細菌は脳の健康に重要な役割をもつ。腸内細菌の状態悪化は、アルツハイマー病をはじめ様々な脳疾患へのリスク因子として知られる。一方、グリンパティックシステムは脳内で生じた代謝廃棄物や有害物質を脳外へ排出する仕組みであり、その機能不全もアルツハイマー病などの神経変性疾患と関連する。しかし、これら脳の健康に重要な二つのシステムの生物学的関係はほとんど知られていない。本研究は、腸内細菌がマウス脳内グリンパティックシステムにどのような影響を及ぼすかを探る。さらに睡眠・覚醒とグリンパティック機能との関係を精査し、腸内細菌操作によるグリンパティック機能への影響とその分子機構を明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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