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小脳に内在する摂食調節ホルモンの生理学的役割

研究課題

研究課題/領域番号 25K09852
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分46030:神経機能学関連
研究機関和歌山県立医科大学

研究代表者

廣野 守俊  和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (30318836)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード摂食促進ホルモン / グレリン / 小脳皮質 / 絶食 / 食事
研究開始時の研究の概要

空腹時に分泌されるグレリンは、摂食を促進ホルモンである。先行研究から、絶食により、小脳プルキンエ細胞(PC)の発火頻度にばらつきが生じ、グレリンに対する興奮応答が増大することが分かった。しかし、小脳内在性のグレリンが実際に分泌されて、小脳機能に如何にかかわるかは不明である。本研究では、PCに内在性するグレリンが小脳神経活動を如何に制御するか明らかにする。さらに、絶食が惹起する小脳神経基盤の変化が、摂食行動と運動学習に如何に影響するのか検証する。この研究結果は、食事のリズムに応じて、小脳活動は如何に変化するか、運動スキルの練習はいつ行うのが効率的か、といった問題解明につながるものと期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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