研究課題
基盤研究(C)
上述の背景のもと、プローブライブラリーを用いた予備的評価の結果、複数の酵素で未報告の酵素活性が炙り出され、生物学的機能との連関が示唆された。そこで本申請研究では、①蛍光プローブの多様性および酵素の対象を広げることで更なる未知の酵素活性・基質特異性を解明するとともに、②炙り出された”新”酵素活性が真に生物学的機能の調節に関与するかも明らかにし、新たな生物学研究・創薬研究を開拓する。