• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

がん悪液質の治療補助薬を志向したグレリン受容体アロステリック調節薬の構造展開

研究課題

研究課題/領域番号 25K09876
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47010:薬系化学および創薬科学関連
研究機関北里大学

研究代表者

唐木 文霞  北里大学, 薬学部, 助教 (80756057)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードグレリン受容体 / アロステリック調節薬 / がん悪液質 / アナモレリン / Gタンパク質共役受容体
研究開始時の研究の概要

がんの末期では食欲が減退し, 筋肉も減少して深刻な栄養不良に陥ります. この状態ではがんの治療が難しくなりますし, この栄養不良自体でも命を落としかねません. グレリン受容体が活性化されると, 食欲が増すとともに成長ホルモンの分泌が促されます. そのため, グレリン受容体を活性化させれば, がん末期の栄養不良を治療できると期待されます. グレリン受容体を活性化させる薬は既に臨床で使われていますが, この研究ではこの薬と併用することで効果を増強し副作用を低減する新しい薬の創製を目指します.

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi