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高度好熱菌由来新規天然物カルドマイシンの抗生物質への確立と作用機序解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K09900
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47010:薬系化学および創薬科学関連
研究機関国際医療福祉大学

研究代表者

照井 祐介  国際医療福祉大学, 薬学部, 教授 (60433687)

研究分担者 植村 武史  城西大学, 薬学部, 准教授 (50401005)
高尾 浩一  城西大学, 薬学部, 教授 (70337484)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードポリアミン / 好熱菌 / 抗菌効果 / 抗生物質 / 食中毒
研究開始時の研究の概要

最近、高度好熱菌Thermus thermophilusの特殊ポリアミンであるホモスペルミジンの生合成解明の研究において、代謝中間物質としてジグアニジルポリアミン(カルドマイシン)を天然で初めて見出し、その生合成酵素を同定した。創薬展開のため、カルドマイシンの構造スクリーニングを行ったところ、カルドマイシンの構造類似体であるヒルドニンが、ブレオマイシンなどの抗がん抗生物質の薬理作用に関わる重要な構造の一部を担っていることが明らかとなった。本研究では、カルドマイシンを有機合成し、病原細菌や食中毒菌などに対する抗菌スペクトルを求めると共に、抗菌薬としての性質や抗菌メカニズムを明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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