革新的硫黄官能基の創出と新奇分枝アミド合成法の開発

• 研究課題/領域番号: 25K09906
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分47010:薬系化学および創薬科学関連
• 研究機関: 徳島文理大学
• 研究代表者: 塩見 慎也 徳島文理大学, 薬学部, 助教 (20892805)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
• キーワード: 合成有機化学 / 天然物有機化学 / 情報化学 / 計算化学

研究開始時の研究の概要

本研究では、未開拓のニトロスルフェニル化合物の合成と反応性を系統的に検討し、合成化学に新たな価値を提供する。特に、世界初となるニトロスルフェニル化合物の酸化的アミド化を開発し、α位と窒素の官能基を自在に導入可能な新規分枝アミド合成法を確立する。これにより、薬理活性分子やその誘導体の迅速な創製が可能となる。