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生体内セレン代謝における鍵中間体の定量的検出法の開発と応用

研究課題

研究課題/領域番号 25K09914
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47020:薬系分析および物理化学関連
研究機関東邦大学

研究代表者

鈴木 紀行  東邦大学, 薬学部, 教授 (10376379)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードセレン / 生体微量元素 / 酸化ストレス
研究開始時の研究の概要

セレン化合物は、全て共通の代謝中間体であるセレニド(H2Se)を経てセレンタンパク質に取り込まれると考えられている。セレニドやそのチオール結合体は、セレン代謝の中心に位置する極めて重要な鍵中間体であると考えられ、現在までにそれらを検出するための様々な方法が開発されてきた。しかしながらその物理的・化学的不安性が問題となり、信頼できる定量的な分析法は未だ確立されていない。本研究では、生体内でセレニドとの平衡状態として存在する不安定なチオール結合体を活性セレン種と称し、セレニドやRSeSの挙動を明らかにするための新規分析法の開発を行い、それを応用することでセレン代謝の制御機構の解明に挑む。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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