• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

シアリル化N-型糖鎖修飾の特異性とその制御機構

研究課題

研究課題/領域番号 25K09941
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47030:薬系衛生および生物化学関連
研究機関東北医科薬科大学

研究代表者

伊左治 知弥  東北医科薬科大学, 薬学部, 准教授 (80433514)

研究分担者 藤村 務  東北医科薬科大学, 薬学部, 教授 (70245778)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード糖鎖 / シアル酸 / 糖転移酵素 / 接着分子
研究開始時の研究の概要

シアリル化糖鎖は、細胞表面に存在し、がんの転移、細胞の移動・増殖、ウイルス感染などの多様な病態に深く関与する重要な修飾である。これまでに、がん遺伝子GOLPH3がシアリル化N型糖鎖の制御に関与すること、またFAKやPI4KIIαからなる経路が、新たな糖鎖制御因子として機能することを明らかにしてきた。シアル酸転移酵素がLDL受容体、β1インテグリン、EGFRなどの標的タンパク質を選択的に修飾することも示している。本研究では、これらの知見を基盤として、標的タンパク質や制御因子との複合体を同定し、部位特異的な糖鎖修飾の分子機構を解明する。糖鎖の精密な制御を通じて、新たな分子標的の創出を目指す。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi