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傷跡の残らない治癒を指向した器官再生を促進する遺伝子の探索

研究課題

研究課題/領域番号 25K09943
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47030:薬系衛生および生物化学関連
研究機関帝京大学

研究代表者

山口 真二  帝京大学, 薬学部, 教授 (60398740)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード再生 / 再生芽 / soxC / 環形動物 / ヤマトヒメミミズ
研究開始時の研究の概要

ヒトは外傷を負うと傷跡が残る。しかし、傷跡を残さずに治癒する再生能の高い動物も存在する。申請者は、再生能が高い環形動物ヤマトヒメミミズを用いて、soxC 発現細胞が器官の切断端に集積することで「再生芽」が形成されるということを発見した(Nat. Commun. (2024))。本研究では、再生芽(未分化細胞の塊)を形成するsoxC 発現細胞がどのような細胞集団から構成されるのかを明らかとし、高い器官再生能を支える細胞・分子基盤を理解する。将来的には、再生芽を形成しないヒトでも、細胞を損傷部位に遊走・集積することで傷跡の残らない治癒(再生)につながることが期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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