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内因性抗腫瘍物質による非アポトーシス型細胞死を介した悪性腫瘍治療への応用研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K09995
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47040:薬理学関連
研究機関姫路獨協大学

研究代表者

山本 泰弘  姫路獨協大学, 薬学部, 客員教授 (70533850)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード悪性腫瘍
研究開始時の研究の概要

難治性固形癌の治療課題は、抗がん剤に対する抵抗性と、正常細胞に対する深刻な副作用である。本研究では、内因性の抗腫瘍物質を用いて、既存の薬物が起こす細胞死とは異なる様式の細胞死であるフェロトーシスを誘導することによって、抗がん剤が効きにくい固形癌の薬物治療開発の一助となる知見を得ることを目指す。フェロトーシスは鉄依存性の細胞死であるが、がん細胞は正常細胞に比べて鉄の存在量が多いことが知られている。フェロトーシス誘導剤による細胞毒性については、正常細胞に対してはその影響は少ないと考えられ、アポトーシスを誘導する既存の抗がん剤とは異なる、副作用の少ない薬物治療となりうることが期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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