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薬用植物の特化代謝産物トランスポーターの同定と高機能型セルファクトリーの構築

研究課題

研究課題/領域番号 25K10017
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47050:環境および天然医薬資源学関連
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

寺坂 和祥  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(薬学), 講師 (60405214)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードトランスポーター / 植物特化代謝産物 / グリチルリチン酸 / セルファクトリー
研究開始時の研究の概要

植物独自の特化代謝産物を、他の生物で生産する試みは多くあるが、生産性向上に課題がある。一方、植物では細胞内での高蓄積を可能にするシステムがある。研究代表者らのこれまでの成果から、グリチルリチン酸の特異的なトランスポーター分子を単離し、生合成システムと組み合わせることで、植物細胞を模倣した生産系を創出すれば、効率の高いセルファクトリーのモデルが構築できると考えられた。
本研究では、植物のグリチルリチン酸トランスポーターの同定と異種生物生産への応用を目的とする。本研究の進展により、特異性の高い化合物輸送による化合物生産システムの効率化と、他の植物の未解明トランスポーター探索への波及効果が期待できる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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