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完熟トマトサポニンによる大腸がんモデルの発がん抑制と免疫応答調節機構の探究

研究課題

研究課題/領域番号 25K10027
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47050:環境および天然医薬資源学関連
研究機関崇城大学

研究代表者

周 建融  崇城大学, 薬学部, 講師 (30454953)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード大腸がんモデル / トマトサポニン
研究開始時の研究の概要

申請者は、トマトの完熟果実に多く含まれる成分として、リコピンの約4倍の含量を持つトマトサポニンEsAが、マウス腸炎関連大腸がんの発がんを抑制することを見出した。しかし、その抑制メカニズムは未解明である。
本研究では、「単離したトマトサポニンEsAとアグリコンの抗腫瘍効果のメカニズム解明」を目的とし、①異なる発がん経路をもつ大腸がんモデルでの腫瘍抑制効果の検証、②免疫担当細胞の分化誘導メカニズムの解明、③腫瘍組織への免疫細胞浸潤の検証を行う。食物由来で作用機序が明らかな物質は副作用が少なく、新たながん予防法や画期的な抗腫瘍薬としての活用が期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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