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植物酵素による非天然型化合物群構築とオートファジーをターゲットとした抗がん剤開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K10040
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47050:環境および天然医薬資源学関連
研究機関京都薬科大学

研究代表者

太田 智絵  京都薬科大学, 薬学部, 講師 (10804221)

研究分担者 宇都 拓洋  長崎国際大学, 薬学部, 教授 (90469396)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードオートファジー / 植物由来酵素 / カルス / 生合成遺伝子 / 抗がん作用
研究開始時の研究の概要

天然物化合物は創薬において重要であるが、従来の化学的または生物活性スクリーニングによる探索では、新規化合物の取得率が低下している。本研究では、植物由来カルス休眠遺伝子を活性化し、二次代謝産物生合成遺伝子および酵素を特定することで、多様な非天然型化合物の合成を目指す。近年、オートファジー活性化ががん細胞の増殖促進や抗がん剤抵抗性細胞の誘導に関与することが明らかになっている。この知見に基づき、オートファジー経路を標的とした化合物が新たな抗がん剤となる可能性が示唆されている。本研究では、植物由来生合成酵素を活用する新たな手法を導入し、オートファジーを制御し抗がん作用を有する化合物の創出を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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