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リンパ節マクロファージのCD169を標的とした革新的がん免疫療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K10068
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47060:医療薬学関連
研究機関京都薬科大学

研究代表者

前田 仁志  京都薬科大学, 薬学部, 准教授 (80791483)

研究分担者 丸山 徹  熊本大学, 大学院生命科学研究部(薬), 教授 (90423657)
渡邊 博志  熊本大学, 大学院生命科学研究部(薬), 教授 (70398220)
藤原 章雄  熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 准教授 (70452886)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードがん免疫療法 / リンパ節 / マクロファージ / CD169 / アルブミン
研究開始時の研究の概要

リンパ節のCD169陽性マクロファージ(Mφ)はキラーT細胞を効率良く誘導し抗腫瘍免疫応答を活性化することから、がん免疫療法の新たな治療標的として注目されている。申請者はこれまでに、Mφに発現するマンノース受容体を標的とした高マンノース付加アルブミン(Man-HSA)を作製し、Mφ標的担体として有用であることを実証してきた。そこで本研究では、Man-HSAを基盤としたリンパ節Mφを標的とする新規CD169誘導剤送達システムの開発を試みるとともに、本システムにがん抗原を共搭載したハイブリッド体の併用による有用性を検証し、リンパ節MφのCD169を標的とした革新的ながん免疫療法の実現を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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