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概日リズムの破綻と修復を基盤とした難治性がんの新規治療戦略

研究課題

研究課題/領域番号 25K10070
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47060:医療薬学関連
研究機関国際医療福祉大学

研究代表者

貝塚 拓  国際医療福祉大学, 福岡薬学部, 講師 (00435926)

研究分担者 金子 瞳  熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 学術研究員 (70966324)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2027年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2026年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード概日リズム / 時計遺伝子 / 難治性がん / エピゲノム / タンパク質導入
研究開始時の研究の概要

ヒトの殆どの体細胞は時計機構を有し、生体活動の概日リズムを制御している。一方で、一部のがん細胞では細胞内の時計機構が撹乱され、概日リズムが消失しており、それががんの悪性度に寄与することが示唆されている。研究代表者らはこれまでに時計遺伝子が、あるエピゲノム修飾を受けること、それが時計遺伝子の転写抑制を招き、概日リズムを消失しうることを明らかにしてきた。
本研究では時計遺伝子のエピゲノム修飾に着目し、その阻害剤やタンパク質導入法を用いて時計遺伝子発現を回復する方法を見い出す。そして、概日時計機構を修復することで難治性がんを治療する新たなアプローチを提唱することを目標とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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