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動脈硬化症におけるフェロトーシス抑制を介した活性型ビタミンK誘導体の有用性

研究課題

研究課題/領域番号 25K10081
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47060:医療薬学関連
研究機関福岡大学

研究代表者

山田 彩乃  福岡大学, 薬学部, 助教 (80909622)

研究分担者 古賀 允久  福岡大学, 薬学部, 准教授 (60570801)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードビタミンK / 動脈硬化症 / フェロトーシス
研究開始時の研究の概要

動脈硬化症の患者数は極めて多いにも関わらず根本治療法がないため、新規標的薬の開発が急務である。近年提唱された鉄依存性の細胞死 (フェロトーシス)は過酸化脂質が過剰に蓄積することで誘起されるが、動脈硬化症に関する研究は少ない。一方、当研究室で創製した独自の活性型ビタミンK (VK)誘導体は、動脈硬化症モデルマウスの動脈硬化巣形成を抑制することやマクロファージにおいてフェロトーシス抑制因子の発現を増加させる独自の予備的知見を得た。本研究では、活性型VK2誘導体によるフェロトーシスを介した動脈硬化巣の形成に対する効果を検証し、フェロトーシスを新規標的とした動脈硬化症薬の開発への連結を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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