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神経変性疾患の原因となる蛋白質のカルボニル化による凝集の促進と抑制に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K10098
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47060:医療薬学関連
研究機関明治薬科大学

研究代表者

小笠原 裕樹  明治薬科大学, 薬学部, 教授 (20231219)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードカルボニルストレス / 神経変性疾患 / 凝集 / メチルグリオキサール / カルボニル化合物消去剤
研究開始時の研究の概要

アルツハイマー病などの神経変性疾患においてカルボニル化タンパク質の蓄積が認められている。申請者は、糖化が関わる神経変性疾患において、その促進と抑制に関する研究が発症機序解明の手掛かりになると考えた。
本研究では、神経変性疾患の原因タンパク質とMGOとの反応によって生じるカルボニル化修飾と、獲得する構造変化を解析し、カルボニル化に伴う凝集の促進作用を明確化する。次いで、培養細胞及びモデルマウスの脳内における原因タンパク質においても、ストレス負荷により同様の変化が起こる可能性を検証する。更に、抗糖化成分の投与による凝集変性の抑制効果を評価することで、神経変性疾患の発症機序の一端を解明する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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