研究課題/領域番号 |
25K10106
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
坂本 明彦 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (70740439)
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研究分担者 |
朝霧 成挙 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (20372435)
竹本 研史 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (81013191)
辻 竣也 山口大学, 共同獣医学部, 助教(テニュアトラック) (80898370)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2027年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 細胞障害性T細胞 / サイトカイン / 遺伝子改変マウス / ウイルス |
研究開始時の研究の概要 |
細胞障害性T細胞(CTL)は、ウイルス感染細胞やがん細胞を認識してサイトカインを放出し、排除する能力を持つ免疫細胞である。研究代表者は、国産のウイルスベクターを新型コロナウイルス感染症ワクチンの作製に応用し、マウスモデルでCTLを誘導した。本研究では、ウイルスベクターのゲノム改変だけでなくドラッグリポジショニングなども駆使してCTLの誘導やサイトカインの放出を制御し、感染症や骨代謝疾患、腎疾患、自己免疫疾患などさまざまな疾患の治療法の開発を目指す。
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