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肺炎症による精神機能変化の病態解明および可溶型RAGEの有用性研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K10122
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47060:医療薬学関連
研究機関就実大学

研究代表者

北村 佳久  就実大学, 薬学部, 教授 (40423339)

研究分担者 浅沼 幹人  岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (00273970)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード脳炎症 / 肺炎症 / 不安症状 / RAGE / 炎症性サイトカイン
研究開始時の研究の概要

近年、不安やうつ病などの精神疾患の発症に「神経炎症」が関与していることが多く報告されている。中でもCOVID-19のような肺への重篤な炎症による精神疾患発症が注目されている。この病態を解明のための動物モデルの研究は進んでいない。そのため、肺炎症による精神疾患に対する有効な治療薬および予防薬は存在しない。これまで炎症におけるRAGEの役割については多くの報告はある。しかしながら、RAGEにより炎症を調節し、精神機能への影響を検討した報告は存在しない。本研究は従来の治療法に対する根本的な革新をもたらし、精神疾患と炎症の関連性を解明する新たな学術的フロンティアを開拓するものと考えられる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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