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新規グルタチオン送達システムを用いたアルツハイマー病治療薬の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K10123
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47060:医療薬学関連
研究機関福岡大学

研究代表者

渡瀬 大輔  福岡大学, 薬学部, 助教 (00580200)

研究分担者 櫨川 舞  福岡大学, 薬学部, 准教授 (10509186)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードDDS
研究開始時の研究の概要

アルツハイマー病(AD)進行の初期段階において、内因性抗酸化物質グルタチオン(GSH)が脳組織中から減少することが明らかにされた。GSH自体は細胞内に送達できないことから、GSH原料となるシステイン(Cys)等を投与し、GSH生合成を増強するアプローチが注目されている。しかし、老化した細胞ではCysからGSHを合成する酵素活性が減少することから、GSH原料の投与による細胞内の十分なGSH補充は期待できない。
申請者は、GSH生合成過程を必要としない、GSH自体の細胞内送達を可能にし得る独自設計のGSHミセルの調製に成功した。本研究では、AD進行の初期過程に着目した新規AD治療法の開発を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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