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心筋の電位依存性ナトリウムチャネルを欠失したゼブラフィッシュの解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K10162
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分48020:生理学関連
研究機関大阪医科薬科大学

研究代表者

坂田 宗平  大阪医科薬科大学, 医学部, 准教授 (40528006)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
キーワード電位依存性ナトリウムチャネル / 心臓 / 興奮収縮連関 / ゼブラフィッシュ
研究開始時の研究の概要

古くからの研究により筋における活動電位は筋収縮に必須であるとされており、生理学の教科書にも記載されている。しかしながら我々は最近、ゼブラフィッシュの体幹筋は活動電位がなくても収縮可能であることを見いだした。これは活動電位が筋収縮に必須であるのは哺乳動物をはじめとする一部の動物の筋のみである可能性を示唆している。そこで本研究ではゼブラフィッシュの心筋について、その活動電位の役割を再検討することとした。様々な種の筋においてその活動電位の役割を検討することで、我々人類がどのように筋収縮のメカニズムを獲得してきたか明らかになることが期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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