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授乳期における乳頭内末梢神経制御機構とその意義の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K10172
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分48020:生理学関連
研究機関神戸薬科大学

研究代表者

中山 啓  神戸薬科大学, 薬学部, 講師 (40553590)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード授乳 / 末梢神経
研究開始時の研究の概要

哺乳動物の生存の根幹である授乳を担う乳頭は、皮膚上の微小突起であるため全くと言って良いほど解析されていない。これまでの申請者の研究活動より、「授乳期の乳頭での末梢神経減少がどのようにして起こるのか、そして授乳においてどの様な役割を担うのか」という問いが浮上した。そこで本研究では、(A)末梢神経線維減少機構の解明を目指す。減少機構の解明に際しては真皮層のマクロファージの関与についても検証する。さらに末梢神経減少が授乳において担う役割を明らかにするために(B)侵害刺激応答抑制や(C)射乳反射強化に対する影響を検証する。本研究を通じ、末梢組織での感覚受容能の変化を介した新規の母体変化機構を解明する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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