研究課題/領域番号 |
25K10200
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分48040:医化学関連
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
浅岡 洋一 山口大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (10436644)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | メカノホメオスターシス / YAP / 3次元臓器形成 / 再生 / 重力 |
研究開始時の研究の概要 |
臓器サイズの精緻な制御は、生物の発生ならびに恒常性維持に必要不可欠であり、サイズ制御の破綻はがんなどの疾患の発症に直結する。しかしながら、臓器の力学恒常性の基本原理「臓器内の細胞が臓器サイズなどの力学特性の変化をどのように感知し、臓器細胞の脱分化・自己組織化を促し再生が起こるか。そして臓器サイズが元に戻ると、どのようにしてそれらが停止するのか」は未だに不明な部分が多い。そこで、私たちが独自に見出したYAPの活性を負に制御するネガティブフィードバック(NF)遺伝子に注目し、NF遺伝子が細胞分化、組織の力学特性(硬さ)および臓器再生に与える影響を検証する。
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