• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

白血球の遊走方向を制御するnon-canonical GPCRシグナル経路の解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K10201
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分48040:医化学関連
研究機関久留米大学

研究代表者

鎌倉 幸子  久留米大学, 医学部, 准教授 (80398081)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード細胞極性
研究開始時の研究の概要

好中球を呼び寄せる拡散性の分子は「走化性因子」と呼ばれ、その濃度勾配に従った細胞の遊走を特に「ケモタキシス」と呼ぶ。好中球は外来微生物の感染部位・炎症部位から拡散してくる走化性因子を細胞表面の受容体で受け取るが、その微妙な濃度勾配を、好中球はシグナルの偏りとして細胞内で増幅し、進むべき方向を定め、最終的にターゲットである微生物に正確にたどり着く。このようにケモタキシスは巧妙なしくみを持つ生命現象であるが、その遊走方向の正確性を支える分子メカニズムについては不明な点が多い。本研究では好中球の遊走方向を制御するための分子機構を明らかにする。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi