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ストレス依存的な小胞体タンパク質の運命変更の法則

研究課題

研究課題/領域番号 25K10202
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分48040:医化学関連
研究機関宮崎大学

研究代表者

門脇 寿枝  宮崎大学, 医学部, 助教 (40568200)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード小胞体ストレス / タンパク質分解
研究開始時の研究の概要

タンパク質が翻訳、折畳み、輸送され、機能し、分解されるまでの過程は、個々のタンパク質で異なる。しかし細胞は、ストレス時の危機的状態では、タンパク質固有の運命を変化させることで恒常性を回復する。ストレス環境では、小胞体内の折畳み異常タンパク質の改善のため、細胞は修復や分解を行う。一方、ストレス回復の間、小胞体へのタンパク質輸送の軽減のため、翻訳抑制やmRNA分解が起こるが、これらを免れて合成されたタンパク質の輸送は小胞体に過負荷となる。そこで、翻訳時分解が働き、小胞体輸送タンパク質を細胞質に局在変更させ分解する。本研究では、翻訳時分解されるタンパク質の運命変更のしくみを明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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