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癌関連糖鎖を有する細胞外小胞による標的細胞の癌性形質増強作用と機序の解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K10213
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分48040:医化学関連
研究機関中部大学

研究代表者

古川 圭子  中部大学, 生命健康科学部, 教授 (50260732)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード癌関連糖鎖 / 細胞外小胞
研究開始時の研究の概要

私達は、癌細胞膜に発現する酸性スフィンゴ糖脂質のGD3やGD2が、種々の膜分子やシグナル分子の細胞膜ミクロドメインへの局在を制御してシグナルの活性化と悪性形質の増強に働くことを明らかにしてきた。本研究では細胞外小胞(EV)に着目し、①癌関連糖鎖を発現するEVに存在する特徴的な分子群の検討、②そのような分子群のEVへの集積を制御する分子とその機序、③標的細胞に対する癌関連糖鎖発現EVの初期作用(接触や侵入)と悪性形質増強に関わるEV含有分子の解析、④ ①-③における癌関連糖鎖の役割と作用機序、を検討する。本研究は、EVやその制御機能を担う分子を標的とした癌の診断・治療応用の為の基盤情報となる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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