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精神障害の診断に資する「MHCクラスI抗原提示を介した脳内5-HT代謝制御機構の解明」

研究課題

研究課題/領域番号 25K10223
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49010:病態医化学関連
研究機関帝京平成大学

研究代表者

後藤 芳邦  帝京平成大学, 薬学部, 准教授 (90455345)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードアミノペプチダーゼ / 精神障害 / MHCクラスI抗原提示 / セロトニン
研究開始時の研究の概要

脳内セロトニン(5-HT)レベルは閾値に留まることが重要であり、過不足は精神障害の罹患と強い相関を示す。最近、脳内5-HT量が、抗原提示に関わる「小胞体アミノペプチダーゼ1(ERAP1)」や「MHCクラスI分子(MHC-I)」の発現量と負の相関を示し、抗原提示の異常が不安行動を惹起するという知見を得た。そして、この成果から「精神障害は、MHC-I提示抗原の異常が引き起こす5-HT代謝異常症である」との仮説の構築に至った。そこで本計画では、MHC-I抗原提示が介する情動調節機構を解明し、精神障害の治療・診断に向けた端緒を開く。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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