研究課題/領域番号 |
25K10250
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49020:人体病理学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
中野 敏昭 九州大学, 大学病院, 准教授 (10432931)
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研究分担者 |
植木 研次 九州大学, 大学病院, 医員 (10935547)
山口 佐歩美 九州大学, 大学病院, 医員 (11008020)
瀬戸山 大樹 九州大学, 大学病院, 助教 (30550850)
国崎 祐哉 九州大学, 医学研究院, 教授 (80737099)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | オミクス研究 / 慢性糸球体腎炎 |
研究開始時の研究の概要 |
九州大学医学研究院臨床検査医学との共同研究にて、腎臓組織から抽出・消化したペプチド溶液をイオン交換樹脂を用いて分画することにより、従来の報告と比較し飛躍的に多くのタンパクを同定することに成功した。さらに、米国Brigham and Women’s Hospital,CICSとの共同研究により最新のバイオインフォマティクスの技術を用いたプロテオミクス解析を行うことで、現在までにFSGS群で他群より有意に腎組織に増加しているタンパクを複数確認している。その中でも補体関連因子complement factor Dに注目し、FSGSの発症における補体の役割について病態解明を検討していく予定である。
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