研究課題/領域番号 |
25K10260
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49020:人体病理学関連
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
吉田 誠 秋田大学, 医学系研究科, 准教授 (70637553)
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研究分担者 |
伊藤 行信 金沢大学, 医学系, 助教 (80837732)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 腫瘍循環器 / 心毒性 / 心不全バイオマーカー / 剖検心 / 心筋細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
未だ心毒性を反映するバイオマーカーの同定には至っていない。その理由の一つとして、それぞれの悪性腫瘍に対して使用する抗腫瘍薬はほぼ決まっており、それぞれの研究者が解析する症例が特定の抗腫瘍薬を使用した症例に偏っていることが挙げられる。申請者の先行研究では、抗腫瘍薬の種類によって遺伝子発現が大きく異なっており、これらの大きく違う遺伝子発現から心毒性に共通するバイオマーカーを同定するには、臓器横断的、腫瘍横断的な解析が必要である。これらのバイオマーカーの確立は世界中の臨床医に求められているものであり、今後の国際的な心毒性研究、腫瘍循環器学をリードする研究成果が期待できる。
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