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初代肺線維芽細胞と肺胞オルガノイドを用いた肺線維症治療薬探索の新規アプローチ

研究課題

研究課題/領域番号 25K10302
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49030:実験病理学関連
研究機関浜松医科大学

研究代表者

岩下 寿秀  浜松医科大学, 医学部, 教授 (00283432)

研究分担者 榎本 泰典  浜松医科大学, 医学部, 助教 (90865297)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード肺胞オルガノイド / 肺線維症
研究開始時の研究の概要

肺線維症の線維化の中核機序は、TGFβ刺激に伴う肺線維芽細胞から筋線維芽細胞への分化プロセスであるとされる。また最近、TGFβがⅡ型肺胞上皮細胞(AT2)にも作用し、肺線維化に重要な役割を果たすことが報告されている。線維芽細胞とAT2の両細胞種において、TGFβシグナルをターゲットとした化合物は、本症の新規治療薬として期待される。本研究では、初代肺線維芽細胞と初代AT2を用いて、両細胞種のTGFβシグナルを抑制する化合物の2-stepハイスループットスクリーニングを行う。その後in vivoにおけるバリデーションを経て、本症の新規治療薬候補の抽出を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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