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DNA損傷応答から解明する色素幹細胞の老化と癌化の運命制御

研究課題

研究課題/領域番号 25K10315
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49030:実験病理学関連
研究機関東京大学

研究代表者

毛利 泰彰  東京大学, 医科学研究所, 助教 (00622995)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード色素幹細胞 / 白髪 / メラノーマ
研究開始時の研究の概要

典型的な老化形質である白髪や脱毛は、幹細胞の枯渇によって進行する。一方、加齢とともに罹患率の上昇するメラノーマは、色素細胞系譜の異常増殖によって発生する。色素幹細胞の枯渇、あるいは異常増殖が決定される過程には、一連の基本原理の存在が想定されるが、現状不明な点が多い。我々が日々暴露される遺伝毒性物質には様々なタイプのストレスが含まれるが、大きくは変異源とも呼ばれ癌を引き起こしやすいものと、細胞毒性の強いもの(幹細胞枯渇性)に大別できる。これら2つのタイプのストレスが、それぞれ別のシグナル経路を介して最終的な組織の運命(老化か癌化)を決定していることを想定し、その仕組みを明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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