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自己免疫疾患に対する紫外線の功罪を探る‐新規治療開発をめざして-

研究課題

研究課題/領域番号 25K10320
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49030:実験病理学関連
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

安田 圭子  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 講師 (00836265)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード紫外線 / 自己免疫疾患 / 制御性T細胞
研究開始時の研究の概要

紫外線は自己免疫疾患に複雑な影響を及ぼす。紫外線照射は、SLEにおける蝶形紅斑などの皮膚症状のトリガーとして知られ、全身性炎症を引き起こす。一方で、紫外線はビタミンDの産生を促し、免疫恒常性の維持を助けることが報告されており、緯度の高い北欧において多発性硬化症などの自己免疫疾患の有病率が高い一因はこの保護効果が乏しいためではないかとの仮説がある。しかし、それぞれの自己免疫疾患において紫外線照射が疾患増悪、軽減のどちらに寄与するのかの全貌は明らかになっていないことから病態改善に働くのか否か、またそのメカニズムは何かを明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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