研究課題/領域番号 |
25K10322
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49030:実験病理学関連
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
岡田 保典 順天堂大学, 大学院医学研究科, 特任教授 (00115221)
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研究分担者 |
根岸 貴子 (古賀貴子) 順天堂大学, 大学院医学研究科, 特任准教授 (90451905)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 変形性関節症 / 骨棘 / 発症・進展 / プロテオミクス解析 |
研究開始時の研究の概要 |
早期膝OAの病態解明やMRIによる画像診断技術の進歩により、骨棘は膝OA早期より出現し、膝OAの進展因子として重要なことが示され、我々は「骨棘誘導性膝OA発症・進展仮説」を提唱してきた。本研究では、骨棘が半月板逸脱や関節軟骨破壊に先行することを実験的に実証することで、本仮説の直接的な証明を試みる。また、骨棘形成促進因子や骨棘形成に参画する細胞や転写プロファイルを検討するために、マウス膝OAモデルとヒト膝OAにおける骨棘のプロテオミクスやトランスクリプトーム解析を遂行する。これらの研究により、膝OA発症・進展における骨棘の役割を明確化するとともに骨棘の形成機構解明を目指す。
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