• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

大腸がんの代謝可塑性を克服する新規がん治療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K10325
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49030:実験病理学関連
研究機関兵庫医科大学

研究代表者

大島 健司  兵庫医科大学, 医学部, 教授 (40817152)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード大腸がん / 腫瘍代謝 / シグナル伝達経路
研究開始時の研究の概要

近年、メタボローム解析などの技術革新により、がん細胞に特異的な代謝動態を分子標的とする治療法の開発が行われている。しかし、がん細胞の代謝可塑性により耐性が生じるため、効果は限定的であり、臨床応用されていないのが現状である。本研究では、がん細胞で亢進しているグルタミン代謝に焦点をあて、グルタミントランスポーター阻害剤への耐性を引き起こす大腸がん細胞の代謝可塑性を明らかにする。そして、代謝可塑性を引き起こすシグナル伝達経路や代謝経路の変化を併用療法の分子標的とする、新たな大腸がん治療法の開発を行う。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi